日本の声優、俳優、ナレーターの小林清志さんが亡くなりました。
「小林清志といえば次元大介」と言われていましたが、ドキュメンタリーのナレーターも多くされていたかと思います。
私としては、テレビドラマ「大都会 PARTU」(1977年)のオープニングのナレーションが好きでした。
2021年に小林さんが次元役を勇退する際にメッセージを遺しましたが、最後の部分は以下です。
ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。
命をかけてきた。
我儘を言えば90歳までやっていたかったが残念。
何とかかじりついていたかったが 無理だった。
歳をとればそれなりの深みが出てくるはずだ。
ただ映像とのギャップがあるか。
〜〜
最後に
これまで応援してくれた人たちにお礼を申し上げる。
ありがとうございました。
ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。
あばよ。
ご冥福をお祈りいたします。